北海道7日間 富良野〜ニセコVol1

2004年8月夏 2回目の北海道旅行に出かける。もちろん交通手段は、フェリー。
前回と同じ「新日本海フェリー」である。

■旅行PLAN
北海道旅行は1年前からの計画。理由は、まとめて仕事の休みをとりにくいから。
気が早いが、半年前から宿泊先を選定し予約。そして出発の2ヶ月前の日にフェリーの予約を行う。
本当はハイシーズン(お盆)を外して出かけたかったのだが、どうしても都合で出発は8/13日の夜中に決定。この日程を決めた時から、フェリーの予約争奪戦に巻き込まれるのであった。

■フェリー争奪戦
出発2ヶ月前の同日、9:00A.Mになるや否や、予約センターに電話するが、「現在、込み合っています。後ほどおかけ下さい」というむなしいコールだけ。宿泊も休みもとっただけに、フェリーがとれなくては話しにならない。根負けしそうになりながらも、1時間半程かけ続けてやっと繋がる。幸いにも、S寝台や2等はかなり埋まっていたが、特等は楽々GET。後は、帰りのフェリーだけだが、売り出し直後でなく少し時間が経ってからだと繋がることがわかりGETできた。

■フェリー
フェリーは、舞鶴〜小樽行き(新日本海フェリー
以前は、敦賀からも出ていたが現在、敦賀港工事のため舞鶴からの出航のみ。
出発日の船は「はまなす」。今年の夏より運航時間が8時間も短縮されて20時間で北海道へ着く。
もちろん、ペットルームも完備されている。
小樽へ向かう船室は「洋室 特等」。 ちょっと贅沢かと思ったが、専用のバルコニーが着いているのに心ひかれた。船は新装されたようで各部屋はどれも美しく、レストラン、ビデオ鑑賞ルーム、展望風呂、ゲームルーム、などが完備されている。しかしペットルームは、以前に北海道へ行った時より少し狭くなっており、ハイシーズンということもあって超満員。パティ、VITAにはかなり可哀想であった。

ペットルームのケージの中
ペットルームの中(なぜかVITAはシュワッチポーズ)

■フェリー:ペット情報
舞鶴港のフェリーターミナルは、非常に小さい。ターミナル内には、本当に簡単に食事が出来る場所(立ち食いそばのようなもの)と待合室、トイレぐらいしかない。エレベーターは通常1階から2階へは常時運転しているが、2階から3階へは階段を歩いて乗船する人が沢山乗り込んでから出ないと動いてくれない。ちなみに船への乗船は3階から行う。そのため大きな荷物や我が家のようにキャリーケースを持っている人間には非常に大変である。
今回、我が家はギリギリまでエレベーターを待ったが、全く動く気配がないのでしょうがなくキャリーケースを担いで歩いて 階段を上り乗船した。ちなみにペットルームは、フェリーの中で車を載せておく甲板から続くエレベータを上ったところにあるので、運転手がペットを運んだ方がずっと楽であることが後でわかった。
ちなみに下船時は、同乗者とも車に乗っての下船なので安心。
ペットルームの広さは、縦長の3畳ほど。そこに高さ1メートル×幅80センチ×奥行き1メートルほどのアルミ製ケージが2階建てで6個用意されていた。それに大型犬用に特別巨大なケージがひとつ用意されている。(今回このケージにはバーニーズが入っていた)。
アルミケージの中には、新聞紙とワイドタイプのペットシーツが一枚入っているだけ。非常に寝心地は悪そうだ。以下にフェリー内でのペットについて、我が家が行って良かったポイントを紹介しておく。

■ペットルーム内:ONE POINT!

POINT!
理由
アルミケージは1階を選択 2階建てなのに2階の方が少し揺れ
ケージの入り口にバスタオルをかける 入り口上半分は鉄格子。外が見えて他の犬が見えるので落ち着くように
アルミケージの中に、キャリーケースが入れば一緒に入れる 自分のハウスがあると落ちついて寝る
アルミケースの中に、普段使っているタオルや飼い主の匂いのついたものを入れる 落ちついて寝る
多頭飼いの場合、ひとつのケージに入れてやる 狭くなりすぎないようなら、この方が安心する
お水の代わりに、カロリーゼロ、甘味料ゼロのポカリスェットのようなものを与える 緊張してお水も飲まない
食事は食べなれたもの&レトルトフード 普段のドライフードを全く食べない場合、少しだけレトルトを混ぜる
頻繁に様子を見に行かない 心配だがあまり覗くと、落ち着いた頃に人が来るので他の犬まで興奮する

■フェリー内情報

  • 自動販売機でジュース、お茶、ビールなど販売。値段は地上と同じ。
  • 売店でちょっとした食べ物、ラーメン、おつまみなど購入可能
  • 展望風呂には、リンスインシャンプーとボディソープ、ドライヤー完備
  • お部屋によりバスタオル、フェイスタオル、スリッパ、アメニティグッズ完備
  • レストランはすべて朝(¥1,000)・昼(¥1,500)・夜(¥1,800?)ともバイキング形式

であるが持っていって良かったもの。
クーラーボックスに大きな四角い氷を入れて、お酒類を冷やしておく。(冷蔵庫がないため)
カップラーメン、パンなどを持ち込む。 (レストランやカフェテリアは高くて、売り切れる場合あるし内容に飽きる)

■小樽到着

小樽には夜の8時に到着。北海道初日の予定は、小樽で美味しいお寿司を食べて近くのペット可宿で1泊すること。そこで調べに調べて入ったお寿司屋さんは、小樽寿司や通りにある「日本橋」。値段はちょっと高かったけど新鮮なネタで美味しいお寿司を味わうことができた。さらにラッキーなことに、他にもお客さんが沢山いたにも関わらず、カウンターの端に座っていると気前の良い板前さんが色々話しかけて寿司のことやネタのことを教えてくれた。さらには「ちょっと食べてみ!」と言って、蛸の頭やウニ、ボタンエビのミソなどを注文してないのに色々出して試食させてくれた。これってほんと試食してよいの?と思う位、とってもサービスが良くてビックリ。ラッキー!!

■北ホテル:迎浜館宿泊

初日のお宿は小樽から車で20分程度ところに位置する北ホテル:小樽迎浜館。夜10時前に到着したこともあり、周りの景色は全くわからなかったが、「サスペンス劇場」に登場したホテルらしい。急遽、探して予約した割には、非常に愛想もよくまたホテル内も非常に美しく部屋も広い。正直、期待してなかったのにこれって超当たりかも。とりあえずパティ、VITAともやっと一緒に寝れるので安心して床につく。

北ホテル:小樽迎賓館の概観
ホテルのすぐ下には海岸と絶景が広がる

朝、さざなみとウミネコ(カモメ?)の声で目が覚める。窓を開けると抜けるような青空に真っ青か海と絶景が広がっていた。「めっちゃキレイ!!」大感激して6:00前から海岸に散歩に出かける。打ち寄せる波をよけながら、VITAも大はしゃぎ。海岸には、ウミネコが群れをなして羽を休めていた。VITAが近づくと一斉に海に向けて飛び立つ。スゴイ!う〜ん、サスペンス劇場の主人公になった気分。こんなところで殺人事件とかがおこるシーンを撮影するんだろうなぁと思いながら1時間ほど散歩を楽しむ。

■第1の事件発生!〜未遂に終わる
海岸には誰一人いない。リードを外してVITAを遊ばせていると上空に黒い物体が見えた。「??」なんだろう。よく見るとかなり大きなカラスが一羽。VITAが海岸の端まで走っていく。その姿を見るや、上空のカラスもVITAめがけて急降下。「危ない!!ヴィー!!!!」あらん限りの声でVITAを呼び寄せる。幸い、何もなくVITAは戻ってきたが、それからも例のカラスはずっとVITAの動きを観察している。「絶対!狙われてる。これはマズイ」。襲われる前にホテルに戻った。

海を眺めるパティ
レストランでの朝食

ホテルに戻るとレストランで朝食の準備が整っていた。このホテルは、館内1階の海沿いにレストランを併設し夕食・朝食ともここでとることになっている。また食事を食べた分だけ宿泊代に上乗せして支払う仕組みになっている。
朝食は、ほんとうに普通のモーニングだった。上の写真にコーヒーがつく。

北ホテル:小樽迎浜館
 

小樽迎浜館のお部屋

小樽市塩屋1丁目27-12 TEL:0134-28-2333
宿泊 ¥5,000(税別)/1泊 食事代は含まれません。
★宿泊代金は、シーズンにより異なるので確認要
ペット無料。お部屋内、ペットOK。
お部屋の広さは約10畳 2ベットと天窓ロフト付き。
エキストラベット1つ
お風呂&トイレ&テレビ&冷蔵庫&アメニティグッズ付き。
*門限あり。遅くなる場合は事前に相談、連絡すること。
■勝手なコメント!
ロケーション抜群、お部屋はキレイで広い。対応&愛想最高。フェリーで来た場合は、絶対オススメ!!

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