清里編PartU

 

'7月15日〜17日にかけて、山梨県清里高原へDog School仲間11人(+赤ちゃん1人)と犬8頭で2泊3日の旅へ。旅行に出かける前から週間天気予報でもお天気の具合がよくないらしい。照る照る坊主に願いをこめた出発当日は、厚い雲に覆われた曇り空となった。なんとか雨が降っていないだけでもヨシとしよう。

今回、我が家はシェルティのマルク家とゴールデンのダニエル姉さんと一緒に便乗。大人5人に犬4頭、さらに荷物でかなりの重量。それでも乗り合わせればおしゃべり出来るし、運転も交代出来る、さらに交通費も安い!ということで少々のことは我慢することに。皆と奈良の香芝SAで合流していざ出発。
ところがここで旅行第1発目の名言が生まれる。香芝SAで給油して、やや遅れて出発したはずのゴールデンのケンケン・ノンノン一家は何故か、またもやパーキングへピットイン...なんで???どうやら運転手のパパのお腹具合が悪かったらしい。出発そうそう大丈夫かしら?心配をよそにパパがひとこと「バ〇・ピット」でしたぁ〜。
これで私たちの合言葉がひとつ増えた。(笑)

渋滞もなくスムーズに車を走らせる。恵那山トンネルあたりから急に雨が降り出したと思ったら、かなりの激しさに。このまま現地で大雨だったらどうしよう。せっかくの旅行がペンションで過ごすことになるかも...不安を抱えてペンションにTELするとオーナーから「こちらは昨日も降水確率50%でしたが一滴も雨は降っていませんよ!」その言葉を信じて清里へ向かうのであった。

犬と赤ちゃんを乗せていることから休憩は多めに長めに。

SAで犬を降ろすたびに注目を集める私たち。大きな犬から小さな犬までゾロゾロ降りてきたかと思うと、ちゃんと脚側行進して座れやフセの姿勢でオーナーのトイレ休憩を待つものだから誰ともなく「大人しい・おりこうさんの犬達やなぁ〜。よぉ躾られてるわ。うちの子とはエライ違い!」などとお褒めの言葉を頂く。
あ〜Schoolで苦労してきた甲斐があったわ。ちょっと嬉しい(^-^)

←諏訪湖にてハイチーズ♪

約7時間かけて到着した清里は曇り空。先ずは腹ごしらえからと”釜飯”を食することに。前回、食べておいしかった「釜めし まこと」に決定!目の前で作られる釜めしは、本当に見ていて楽しく・おいしい。釜めしの他に蕎麦もあったようでこれまたGood!だったとか。今を思えばこれが食の旅(笑)の幕開けとなったのである。

チェックインの前に清泉寮で犬を放してやろと!と向かい始めたところに雨がポツポツ...
(゜ロ゜)ギョェ  ついに降ってきたか!やむなく犬のトイレ休憩だけで、私たちはジャージー乳のソフトクリームをペロペロ。ここのソフトは、少し甘め。どちらかと言うと練乳のような感じがする。しかしお・い・し・い〜。
その後、清里駅前通りで、手焼き煎餅などを食して、大雨になる前にチェックイン。
ペンションでは私たち5家族の他に、フラッティのご家族も1組だけご一緒。お友達になれるといいのにね♪

★清泉寮のすぐとなりに「パン工房」がありました。ここのクリームパン(¥200/個)は絶品です。>ラブラドールのアルフママより

最終日ペンショングレイハウンド前にて記念撮影 →

あんなに食べたのに18:30からの夕食にみんな目の色をキラキラ!何が出るんだろう。コースだよね〜。食べれるかな〜(これは全く心配なし!)各お部屋で荷物を整理しながら、待ちわびるのであった。ところが、ここで意外なことが判明。ペンションに初めて泊まるダニエルは、部屋に入った瞬間、何が起こったかわからず『石化』。ドアの前で固まってしまったとか。それに引き換えバーニーズのハナちゃんは、毛が落ちないように着せてもらったTシャツを着て、ソファの上のハナちゃんシートの上でのびのび。「このソファは、私のものよ!」と言わんばかりに超お気に入りでくつろぎ姿勢へ。ちょっとアカンタレのマルクは、初めての部屋でクルクル回っていたそうな。みんな色んな行動をとるのね。夕食のお時間には、各自部屋へ犬を置いて食堂へ集合。ちょっと、ワンワン言う子もいたが、概ねおりこうさん。エライ偉い!!

夕食は、お肉のダメなダニエル姉さんだけオーナーのご好意でSpecialお魚メニューに変更。私たちは、アンコウのムニエル伊勢エビソースやローストビーフに舌鼓。夕食の間、フラッティ君だけが、レストランの外のバルコニーでお留守番。しかし、フラッティ君、寂しがり屋のようでうまく鍵やドアを手でカチャカチャ開けて中に入ろうとする。もうすぐの辛抱だから我慢しようね。我が家もパティやVITAを食堂内に入れたら、すべて食べ尽くしそうで怖い。そんな心配を一番したのが、ハナちゃん姉さんだったらしい。ハナちゃんのお部屋は、厨房の前・食堂の隣とあって、ドアを開けた瞬間にハナちゃんが、勢いよく食堂めがけて飛び出した時は、顔が青くなったそうな。(笑)

夜にかけて雨足は、ますます激しくなるばかり。天気予報でも50%以上の降水確率らしい。明日どうしよう...雨が降った時のコースを考えておかねば。でも、明日はみんなお楽しみのDOG RUNでアジリティする予定なんだけどな。

夜は、誰ともなく集まって、またまた宴会の始まり。私たちって...なんでこんなに食べるの!飲むの!お昼間に買ったワインは、かなりおいしかった。清泉寮のシュークリームを一人で食べていた(ミニだが10個も食べた!)パパは、「3年は、シュークリームを見たくない」

翌朝、キラキラした木洩れ日で目覚めると、目を疑うばかりの上天気!やったぁ〜やっぱり日頃の行いが良いのね。早速、朝のお散歩に!富士山は雲がかかって見えないが、稜線はとてもキレイ。今日は暑くなるぞ!

朝食時に起こった冷たい空気:黄金伝説1
突然ケンケンパパが「あのさぁ、昨日の晩ビックリしたわぁ。誰かガンガンドア叩く奴おったやろ?あれ誰?」
皆はわかっている私たちのメンバーでないことも。そして昨日の夕食時のフラッティ君の行動のことも...実は、朝のお散歩の時にフラッティ君のオーナーさんが、とても気にしていて「申し訳ない」とお話されていたので、他メンバーは話題を避けていたのだ。若い犬や外泊がなれていない犬は、どうしてもしょうがないこと。だから、みんなお互い様なんだけど、どうやらケンケンパパは、気づいていないらしい。またその真剣な口ぶりがおかしくって...しかし笑えない。一瞬にして凍りついた空気であった。その空気に気づいたケンケンママが、パパに気づかせるためテーブルの下から足で蹴ると、的を外してテーブルを蹴ることに!ほとんどギャグ状態。「あいたたたぁ〜」のケンケンママにパパは「お前アホか!何やってんねん」ますます泥沼化した空気であった。しかし、それでもパパは空気の違いに気づかなかった。(笑)

びっくりコケコッコー事件!
ペンショングレイハウンドさんには、何羽かのウコッケイがいる。この子達が頑張って生んでくれた新鮮な卵がおいしいケーキに変身するのである。がしかし、時にとんでもない事件を引き起こすことにもなるのである。
それは今朝早くの出来事。夜が明けきらぬうちに、朝を知らせる第一声「コ・コ・コケコッコ〜〜〜」。その声と同時に各部屋から一斉に「ワンワンワンワン・ワォ〜ン」これなら可愛い方。しかし、1頭ものすごく驚いた犬がいた。それはバニーズのハナちゃん。例のごとく超お気に入りと化したソファの上で我が物顔で寝ていたハナちゃん。ウコッケイの声に、何が起こったかわからない状況。大パニックに陥り、部屋の中をあの巨体で走り回ったそうな。それもお兄さんの寝ているベッドめがけてダイビング!言うまでもなく不意をつかれたお兄さんは、(゜〇゜;)グェッ となって声も出なかったそうです。皆さんウコッケイには注意しましょう。(笑)

早々に朝食を済ませてDog RUNへ!朝早くにやってきたのでほとんど人はいない。特にアジリティセットのある方は、独占状態。皆の意見でBOXを入れたコースが完成。「先ずはミニからね〜」ほとんどSchool状態。昨日、長時間車に揺られ、さらに雨でお散歩もままならない犬たちは大喜び。嬉しそうに走り回る。特に力の有り余っていたケンケンは大爆裂。「お願いやからここでは障害こわさんといてな!弁償しなアカンで!」と皆に言われながら、スラロームをバシバシなぎ倒す。気温はパティのうなぎ指数に比例して急上昇。人間も犬も疲れ果て、また夕方涼しくなってから来ることにした。何時の間にか私たちのアジを遠巻きに見ている人たちが、沢山いることに気づく。またまた、ここでも異様な集団となってしまった。(笑)

ペンションで犬を休ませ私たちは、キッズメドゥへ散策にいくことに。
ペンションのオーナーから「今日は晴れて、とても景色が良いはずですよ。キッズメドゥへ行くまでの所に、清里で一番おいしいソフトクリームがあります。ペンショングレイハウンドに泊まっていると言えば、200円で食べれますよ!是非召し上がってください。」
そんなこと聞いちゃったら、食べないわけには行きません。みんな密かに心は景色よりもアイスクリーム。まさしくこれを「花より団子」
と言うのであった。

←キッズメドゥのリフトにて!冬はスキー場だよ。

キッズメドゥは、本当に絶品の景色と空気を味わうことが出来ました。足が張りながら頑張って登った頂上では、冷たい水で手や顔を洗うことが出来た。来て良かったね〜。帰りはお約束のアイスクリーム。これは美しの森の駐車場にある売店で売っています。お味は、サッパリ系。ミルクの味が口一杯に広がっておいしい〜。

昼食はちょっと小腹が空いたと甲州名物「ほうとう」を食べに「ほうとう 小作」へ。かぼちゃほうとう、豚肉ほうとう、ピリ辛カルビほとう、きのこほうとうなど等。1人前でも食べきれないほどのお鍋に入って出てくる。暑い時のボリュームある熱いお料理。かなりガマン大会のようになってきた。そんな中、平気でほうとうと、麦とろ定食を食する恐るべしアルフ夫妻。かなり底辺が広い!
ここでハナちゃん家はお仕事の都合で先に大阪へ帰ることに。まだまだ遊び足りないのに本当に残念。今度はゆっくり来ようね。

最終日にまたもや清泉寮でアイスクリーム
2つも買っているのは持久力のあるダニエル姉さん→

通った後には、ぺんぺん草も生えないイナゴの集団!黄金伝説2
甘いものと食事が済んだら今度はアルコールなど。で、ここで出てきた案が「白州のサントリー工場」へ行こう。工場見学の後にきっと試飲が出来るはず!高原道路で景色を楽しみながら白州へ。しかし、時間が遅くて(16時前)工場見学・試飲とも終わり。お店と博物館を見れるだけとか...ここまで来たのでとりあえず、お店へでも行ってみよう。心なしか皆の足取りが重い。(爆)
しか〜し、タダでは帰らぬ大阪人。チャンスが訪れました。たまたま試飲会場のドアの前にいた私たち。いきなり試飲会場のドアが開いてお姉さんが出てくるではありませんか。みんなの鋭い視線...それに気づいたお姉さん!フォローのつもりで「こちらの試飲会場は、工場見学をされた方だけになっております。工場見学のお時間を締め切ってしまいましたので申し訳ございません」とひとこと。 そんなことで黙って引き返す私たちではありません。すかさず切り返す!「え〜私たち大阪から来てるんです。このために1時間かけて清里からやってきたんですよぉ。すごく楽しみにしてたのにめちゃめちゃ残念でしょうがないです。絶対ダメですかぁ?」と浪花節の泣き落とし作戦に入る。>ちなみにこの作戦の切り込み隊長は、名誉のためK&Nママとしておこう。
困ったお姉さん、責任者に確認してくれて「5分だけですよ!」と中に入れてくれる。やったぁ〜。5分でも飲むものは飲む!としっかり一番高いウイスキーの水割りやら、オリジナルカクテルを作ってもらってひたすら飲む。一人で3杯も飲む猛者もいた。う〜ん!満足!! さらに夜の宴会分などと言っておつまみをしっかりカバンに入れてお持ち帰り。さすが!
ウイスキーとくれば、ちょっとワインも飲みたくなった。近所にワイナリーもあったのでシャルマンワイナリーへGO!言うまでもなく試飲と称して数種類のワインをガブガブ飲む私たちであった。ちなみにここでも大笑い。試飲用の小さなカップに好きなワインを入れて飲むのであるが、このカップにこぼれんばかりのワインを入れて試飲をしていた人がいる。そうです、マルクママ!飲みっぷりの良い試飲にみな大笑いであった。(一応、試飲後はお買い上げも致しましたが、買った量より試飲した量のほうが絶対多い!)

ペンションに戻って夕食前のお散歩にDog RUNへGO!またまた、ひとしきりアジ練をして人間は満足(笑)
今日の夕食は、エイのヒレのグリーンソースと子牛のビーフストロガノフなど等。今回も絶品!
今晩は、皆既月食らしい。お天気で星もキレイなのでさぞかし月もキレイに見えることだろう。夜のお散歩と宴会部屋から見える月にみな感動しながら、またもや白州のつまみを肴に飲んだくれたのである。

翌朝も素晴らしいお天気に恵まれた。チェックアウト後に訪れた萌木の村では、犬を散歩させながらのShopping。Dog Parkingが至るところに設置され、犬連れで入っても良いお店もある。大阪にもこんな場所があれば気を遣うこともなくなるのに...。
ケンケンママは「ショッピング・マスター」どこに行っても必ず何かを買っている

←萌木の村で犬連れショッピング

Dog Parkingでお留守番→
みんな大人しく待ってます  

最後のお昼ご飯は、美味小舎へ。

犬連れで入れるレストランである。
テーブルの下に犬を待たせて、おいしい食事に舌鼓をうつ。
ここでもスゴサを見せてくれたアルフ一家。食事の他にクリームソーダやらコーヒーフロートやら。やっぱりすごい食欲である。

←テーブルの下でおりこうさんに待ってます

どこ行くんですか?行けるんですか?黄金伝説3

清里を出たのが13:30。スムーズに走る。このままでいけば、かなり早く大阪に戻れそう。そうこうしていると名古屋で少し渋滞に巻き込まれる。先頭を走っていたマルク車。高速を見つけて乗るぞぉ〜。しかし、なんかおかしい浜名湖って書いてあるような。これでいいのか本当に...不安を感じてわき道にそれるとやっぱり反対方向であることが判明。またまた渋滞した道をUターンして入口へ。そうこうしている間に、ケンケン車・アルフ車は先頭の私たちの姿が見えないことにビックリして120キロ超えの猛スピードで次の休憩ポイントまで車をかっ飛ばす。どこまで行っても私たちの姿は見えず、よっぽど猛スピードでかっ飛ばしたと思っていたようだ。私たちは「きっと休憩ポイントで会えるから」と車を走らせたが、いきなり車のクーラー切られる。えっ!なんで????どうやら今度は、ガソリンがなくなってランプがついて来た。マズイ!降りることころもなく、省エネ車で騙しながら走る。やっと小さな町のガソリンスタンドを見つけてピットイン。事なきを得たのである。

それにしても最後までなんやらかんやらとエピソードがあって楽しい旅となりました。

犬連れにやさしい町:清里は私のお気に入りの場所です。また来年も行きたいなぁ〜

 

←犬たちだけで記念撮影。
この撮影の裏には「おどし」とも思えるコマンドが!(笑)